自分を好きになる最強レッスン どうしたらダメな自分を愛せますか?

幸福の科学 仙台正心館で、「傷つきやすい罪」克服研修などを担当する講師に、自分を愛するためのヒントについて聞きました。

自分を愛せない苦しみ

長年、講師として人生相談に答えてきましたが、過去の挫折体験や、幼少時のトラウマなどによって、「自分は誰からも愛されていないし、自分も自分を愛せない」と悩んでいる方は多くいらっしゃいます。
私が講師を務める「傷つきやすい罪」克服研修では、「人間は魂を鍛えるためにこの世に生まれてくる」という霊的人生観に基づき、心に刺さっているトゲを抜く実修をしています。研修に参加したある方は、幼いときに両親が離婚し、祖父母に預けられ、大人になっても「親に捨てられた」という傷が癒えなかったそうです。しかし、「どんな環境でも感謝できる自分になるために、自分でこの両親を選んできたのかも」と思えたら、悩みが吹っ切れたと言っていました。

本来の自分を信じよう

自分は愛されていないとか、こんなに悪いところがあるといったみじめな自分の姿ばかりをイメージしていると、その自己像にふさわしい未来を引き寄せてしまいます。ですから、正しい自己認識を持ち、正しく自分を愛することはとても大切です。そして、その出発点となるのが「信仰」です。幸福の科学では、始原の神である主エル・カンターレを信仰しています。
まずは主の説かれる霊的人生観を受け入れることが大切です。「人間は主の愛によってつくられた尊い存在なのだ」と信じて初めて、自分の心の中核にある神と同じ性質、「仏性」を発見することができます。自分を愛するということは、欲望を満たすことではなく、向上心、愛の心、勇気といったよき性質を見つけ、その本来の自分を信じ、それに向けて精進することなのです。
仏は「無限に美しく、無限によきものとなれ」と一人ひとりの魂をつくり、欠点も承知の上で存在を許しています。主の愛によって生かされていると実感できると、「こんな自分でも許されていてありがたいなあ」という感謝が湧いてくるのです。「いつも自分の仏性を輝かせて生きよう」と努力していきたいですね。

間違った自己愛になっていませんか?

Let’s check!A
□好き嫌いがハッキリしている
□人の欠点を指摘したくなることが多い
□人の話を聞くより、自分の話をするほうが好き
□話をやや大げさに言うことがある
□好き嫌いがハッキリしている
□内心、自分は優秀だと思う

☑3つ以上だったあなたは……
成功を目指して頑張っているうちに、周りの人や組織全体の幸せよりも、自己実現を重視しがちになっているかもしれません。他人も自分も幸せになる成功を目指しましょう。 

Let’s check!B
□完璧主義だ
□時々、「私なんて……」と落ち込む
□人のアドバイスを素直に聞けないときがある
□風邪をひきやすい
□人の輪に入るのは少し苦手

☑3つ以上だったあなたは……
つらいことが重なると、「私が悪いんだ」と、自分を責める考え方をしがちになっているかもしれません。極端な自己否定に陥らないように注意しましょう。

ありのままの自分を受け入れ、謙虚に生きよう

Aの「自己実現を求める気持ち」とBの「自分を責める考え方」は一見正反対ですが、極端な自己愛や自己否定になってしまう場合、根本的な原因は同じです。それは「人生のマイナスの出来事を受け止めきれず、『なぜ自分だけがこんな目に……』という心境になっている」ということです。
人は、魂を鍛えるために、何度もこの世に生まれてくる霊的な存在です。いわば、この世は魂のトレーニング場のようなもの。つまり苦しみや悲しみはあなたの魂を鍛えるために神様から与えられたものだということです。
この世がすべてだと思って、自己実現だけを求めると、次第に周りとの調和を欠いて孤立したり、逆に失敗してプライドが傷つき、自己否定的になっていくこともあります。しかし、霊的な視点から見れば、人間は無限の向上を目指す存在です。仏の目から見て、いたらない自分を変えようと努力すると、謙虚さが生まれてきます。一方、仏ではなく周りの人と比較してしまうと、自己否定的になってしまうのです。
人生で一度も失敗しない人などいません。苦しみや悲しみを経験しない人もいません。大切なのは転んでも起き上がることです。もっと大らかに、ありのままの自分を愛していきましょう。

心の傷を智慧に変えるヒント

自分にとって受け入れがたい出来事を人生の教訓に変えるための方法を紹介します。

Step1 心に刺さったトゲを発見する

あなたの心をイメージしましょう。そして、あなたの心のなかに刺さったトゲがあれば、その原因となった出来事とは何かを考えてみましょう。

(例)「 あなたは気がきかないわね」という義母に言われた一言がずっと心に残っている。

Step2 心のなかのこだわりを見抜く

傷ついているのは仏性ではなく、あなたのプライドの部分です。自分がこだわっていることは何かを発見しましょう。

(例) 義母に「嫁として認めてほしい」と思っている。

Step3 傷を智慧に変え、教訓にする

相手の立場に立ってその出来事を見つめ直しましょう。また、仏の立場に立ち、その出来事を通して自分に何を教えようとしているのか考えましょう。

(例) 嫁だからこそ、教育のために言ってくれたのかもしれない。忍耐力と奉仕の心を学ぶ機会として捉えよう。

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